ディザインズ(1) (アフタヌーンコミックス)

作者:五十嵐大介
おもしろい。なにを目指す物語なのかはまだ明かされない。登場人物もおおまかな説明はあるが、全容はまだ見えない。大きな物語になりそうだ。
絵柄はどこかで見たことがある。たとえば、黒田硫黄のような雰囲気がある。上手いか下手かはよくわからないが、デッサン力があると感じられる。
改造された少女たちが戦う。
ジャングルの奥地で、実験的な戦闘が行われた。義足の少女と、少女の顔をしたヒョウが二頭。現地の兵士たちを襲って殺した。
彼女たちを作ったのは、サンモントという会社の、オクダと呼ばれる男だった。
義足と呼ばれた少女は家に戻る。彼女はカエルと呼ばれていて、クーベルチュールという名前ももっている。
その頃上空で、レッド・ラン・タオ・キイ・ルウという子どもたちが飛行機に乗っていた。彼らは指令を受けて飛行機から飛び降りた。彼らはイルカと呼ばれている。
彼らはアメリカ海軍の基地に降り立ち、壊滅状態に追い込む。
この戦闘は、じつは宇宙開発の副産物なのだ。ナラ・プラント計画という人類の宇宙移民計画。
クーベルチュールの住む家に、少女の顔をした豹がやってくる。彼女の名前はアンという。もう一頭はベイブという。
ベイブは町に出ていた。人間を狩るベイブ。彼女をイルカたちが追う。
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