グレイプニル007



作者:武田すん

だんだん大暮維人風になってきたか。

クレアと修一は、海斗についての情報を入手する。
海斗の能力は死人を蘇らせること。
クレアと修一は蛇女を殺す。

その頃海斗は直人と再会していた。
直人は修一と同じ着ぐるみに変身する。
ほのかが現れる。
彼女は圧倒的な力を持っているが、記憶を失っている。
この記憶を失っているという要素。
修一と共通している。

やがてクレアと修一は海斗と遭遇する。
海斗は、ふたりに戦いを挑む。
海斗は強く、ふたりは歯が立たない。
立ち去るように言われるが、最後に海斗はクレアに「お前がすべてを壊した」という。

これは意味深だ。
いままで、クレアの記憶として語られていた出来事はニセの記憶だったのだろうか。
そうだとしたら、今まで積み重ねてきた出来事が根底から覆されてしまう。
たとえば、両親を殺したのがクレアだということもありうるわけだ。



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